申し込みについて
ご希望の方は、事前に受付をお願いいたします。
- まず、亀ヶ池八幡宮社務所にて、人形(ひとかた)をご家族の人数分お受け取り下さい。
- ご家庭で、人形一枚にお一人の名前、生年月日を記入後、身体を人形で撫で、身体の穢れを移します。
- 次に、ふうぅっと息を吹きかけ心の穢れを移します。
- 人形をもとの袋へ入れ、人形と同じ袋へ初穂料を添えて、亀ヶ池八幡宮社務所にお納め下さい。
初穂料:一家族 金 三千円以上
夏越大祓は1月から6月までの半年間の罪穢れを祓い清めて、その先の半年間を無事に健やかにお過ごしできますようにと祈る神事です。これを受ければ長寿を得られると言われています。
亀ヶ池八幡宮では神話の故事に則り、毎年夏越大祓式・茅の輪くぐり神事を行なっています。穢れ・病気・災いに遭わぬよう祈願する伝統行事です。
清浄を望み、総代・世話人、地域の氏子を始め、崇敬者など大勢の参列者が神域である境内に集いて、列をなして茅の輪をくぐります。
水無月の夏越の祓する人は 千歳の命延ぶというなり
故事に倣えば6月30日です。
亀ヶ池八幡宮では、現在の休日制度、参拝者皆様の利便性を考え、前後の土曜あるいは日曜日に行っております。
令和7年の夏越大祓は6月29日の日曜日午後三時から行います。
ご希望の方は、事前に受付をお願いいたします。
初穂料:一家族 金 三千円以上
以上で受付完了となります。当日の午後三時前に、境内にお越し下さい。神事の終了後、ご家族様分の大祓お守りと、玄関神札を頒布いたします。
人形は後日、水に流してお清めいたします。
当日参列ができない方もどうぞお申込み下さい。ご家族様分の大祓お守りと玄関神札は後日郵送でお届けいたします。また、茅の輪はしばらくの間、設置をしておきますので各々でくぐることができます。
事前の受付が難しい場合は当日受付でも可能です。
その場合でも、できるかぎり前もって人形をお受け取りいただいて、穢れを移した人形をお持ちになってお越し下さい。
当日受付の方は2時から2時45分ごろまでの間にお越し下さい。
亀ヶ池八幡宮ブログ言の葉日記ではこの夏越大祓式茅の輪くぐり神事を告知しています。どうぞこちらもご覧下さい。
夏越祭・茅の輪くぐり神事の当日の様子を写真でご紹介します。
こちらは夏越祭での大祓詞奏上です。神職が清浄の白の衣裳に身を包み大祓詞を奏上し、罪穢を祓います。
こちらは茅の輪くぐり神事です。「蘇民将来」と三度となえながらくぐりますと、健康と長寿を得られると言います。
本殿前での切麻(きりぬさ)祈願です。顔前にて切麻を持ち、祈願します。