申し込みについて
ご希望の方は、事前に受付をお願いいたします。
- まず、亀ヶ池八幡宮社務所にて、人形(ひとかた)をご家族の人数分お受け取り下さい。
- ご家庭で、人形一枚にお一人の名前、生年月日を記入後、身体を人形で撫で、身体の穢れを移します。
- 次に、ふうぅっと息を吹きかけ心の穢れを移します。
- 人形をもとの袋へ入れ、人形と同じ袋へ初穂料を添えて、亀ヶ池八幡宮社務所にお納め下さい。
初穂料:一家族 金二千円以上
夏越大祓は1月から6月までの半年間の罪穢れを祓い清めて、その先の半年間を無事に健やかにお過ごしできますようにと祈る神事です。これを受ければ長寿を得られると言われています。
亀ヶ池八幡宮では神話の故事に則り、毎年夏越大祓式・茅のf輪くぐり神事を行なっています。穢れ・病気・災いに遭わぬよう祈願する伝統行事です。
清浄を望み、総代・世話人、地域の氏子を始め、崇敬者など大勢の参列者が神域である境内に集いて、列をなして茅の輪をくぐります。
水無月の夏越の祓する人は 千歳の命延ぶというなり
新型コロナウイルス感染症拡大が懸念される状況を受け、氏子崇敬者皆様の健康と安心・安全を第一に考慮し、本年は下記の通り、神事は神職のみにて行います。何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
今年度は神事は神職のみで執り行います。
6月28日から7月7日まで境内に茅の輪を設置しておりますので、各自でおくぐりいただき除災をご祈念ください。
ご希望の方は、事前に受付をお願いいたします。
初穂料:一家族 金二千円以上
以上で受付完了となります。神職のみにての神事の終了後、ご家族様分の大祓お守りと、玄関神札(門札) を頒布いたします。
人形は後日、水に流してお清めいたします。
亀ヶ池八幡宮ブログ言の葉日記ではこの夏越大祓式茅の輪くぐり神事を告知しています。どうぞこちらもご覧下さい。
夏越祭・茅の輪くぐり神事の当日の様子を写真でご紹介します。令和2年は神職のみで行います。
こちらは夏越祭での大祓詞奏上です。神職が清浄の白の衣裳に身を包み大祓詞を奏上し、罪穢を祓います。
こちらは茅の輪くぐり神事です。「蘇民将来」と三度となえながらくぐりますと、健康と長寿を得られると言います。
本殿前での切麻(きりぬさ)祈願です。顔前にて切麻を持ち、祈願します。