早いもので1月が今日で終わりです。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというようにこれらの月は時のすぎるのが早く感じますね。今年は密を防止するために、分散参拝ということで、年始のご祈祷を前後にずらしてお参りされる方も多く、1月中ずっとお正月ほどではもちろんございませんが、多くの方がご祈祷にいらっしゃいました。

さて本日は厄祓いのご案内をいたします。

厄年とは、人生のうちで心身・または周りの環境に何らかの変調をきたしやすい年齢のことを言い、医学の発達した現代においても、万事に慎んで生活しなければならない年齢として意識されています。数え年で男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳・61歳が本厄であり、その前1年を前厄、後1年を後厄と言います。前後三年間、厄除けのお祓いをお受けになることをお勧め致します。なお、男性42歳、女性33歳は大厄と呼ばれ、厄年の中でも特に注意しなくてはいけない年とされています。

令和3年の厄年表を当記事に掲載しました。厄払いは節分の日までにを受けるのが一般的とされてます。一年を無事に過ごすためにも、年明けにしっかりお祓いを受けておきたいという方は、今年はコロナのため緊急事態ということもございますので、節分までとこだわらなくとも、お早めにお受けになることをおすすめいたします。