今年は立春は2月3日でしたので暦の上では春になって5日たちました。日中は暖かくなりましたが、夜や朝方との気温差は大きくなります。寒暖差に体調を崩さぬよう気を付けましょう。

さて本日は境内で見つけた春の兆しをお届け致します。

昭和天皇御即位60周年記念の枝垂れ紅梅は、先日蕾のふくらみをお伝えしましてから、なかなか開花しません。

この時期は気の早い蕾がいくつか咲いているような状態になることが、例年多かったように思い起こされますが、冷え込みの厳しい今年は蕾のままですね。

なお、儀式殿庭園の白梅は八分咲きでしょうか。

春になればまた庭の花々もにぎやかになります。

まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ春が近づいていると感じます。