昨日から今日にかけて第十二回神奈川県神社庁神職大会が箱根湯本のホテルで開催されました。

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神奈川県の神社では神職同士お互いに協力し、それぞれの神様のお力を高め、地域の発展に寄与するべく活動しています。神社本庁包括下の神社は連繋を密にして様々な問題に取り組んでおりますが、神奈川県内では神奈川県神社庁がひとつのまとまりとして、事務局のような役割を果たしています。

何年かに一度、神社庁では神職大会を行い、大きな問題に対する対策を考えながら懇親を深めています。今回は災害をテーマに、福島県神社庁の前庁長足立先生を招いて講義が行われました。東日本大震災の未曾有の大災害の際に庁長という立場で、被災した神社の種々の対応だけでなく、そうした場面での神社の存在、また非常事態を見る目などためになる講話を受け、その後質疑応答にてより理解を深め、大変有意義に研修は修了しました。

清興に桂 歌助師匠による落語、その後懇親会で友好を深め温泉にて日頃の疲れを癒やしお開きとなりました。