本日は朝方はぐずつく天気でしたが、お昼前には雨も上がり境内はご参拝・七五三のお祝いの皆さんの歓声で賑わいを見せました。
午後になりますと、亀ヶ池八幡宮ご本殿にて婚礼の儀がございました。
神社で結婚式を挙げるというのは、大正天皇のご結婚式を行ったことをその発祥とし、後々日本各地の神社で行われるようになりました。
それ以前は、仲人の取り持ちによって、新郎家に於いてお祝いの宴会を行なうのが一般的でした。
神社にて行われるようになってからは神前にてお祝いの祝詞を御祭神に奏上します。
日本の国で始めて夫婦になったイザナギ・イザナミの神様のように中睦まじく、いつまでも末永く幸せであり、子孫にも恵まれますように、という祝詞です。