本日は亀ヶ池八幡宮の年に一度の例大祭が執り行われました。
例大祭は、神社にとって最も重要な祭典であり、皇室の繁栄、国の隆昌、氏子崇敬者の安泰を祈願するお祭りです。
特に、今年の例大祭は、現社殿にて行われる最後の祭典ということもあり、大勢の参列者がありました。
(亀ヶ池八幡宮は、来年より御鎮座800年奉祝記念事業・平成の御造営を予定の為、来春から現社殿は解体されます)
早朝より、御社殿内を整え境内の清掃をし定刻を迎えました
祓戸に向かう参進の様子
祓戸から御本殿へ向かう参進の途中、突然の豪雨
本殿に於いては宮司による祭詞奏上、本庁幣のお供え、献幣使祭詞奏上、氏子亀山社中による神前舞奉仕、続いて玉串奉奠と滞りなく執り治めとなりました。
祭典の後は引き続き参集殿にて、直会が行われました。
直会では表彰式が行われ、亀ヶ池八幡宮に多大な貢献をされた総代や、氏子崇敬者に感謝状が贈呈されました。
境内では久保地区のお囃子や獅子舞などが催されました。
そして、神楽殿では亀山社中による仮面黙劇や、氏子有志による演芸等の余興が催されました。
明日は仮面黙劇についてご紹介します。