昨日はお稚児さん行列の様子をお伝えしましたが、本日は同日に執り行われました夏越大祓式茅の輪くぐり神事の様子をご紹介致します。
昨今の諸事情により神事は神職のみにて執り行いました。今回は茅の輪をくぐってから、大祓の神事となりました。
罪穢れを移し負わせた人形を納めた唐櫃をかつぎ、列になって茅の輪をくぐります。
くぐる際、故事にならって『そみんしょうらい』と三度となえます。
その後、後社殿にて大祓詞、やはりにとりさきての儀をとりおこないました。
ぬのをさく音で、清めるやはりにとりさきての儀です。祓い給え清め給えと唱えたのちに、三度で裂きます。
今年のあと半年もまた無事健康でお過ごしできますようお祈り申し上げます。