今朝方は曇り空でしたが、日中は青空が広がりました。
本日は、日曜大安ということで、社頭は初宮参りのご家族様や諸祈願祭を受けられる方で大変賑わいました。
お宮参りをされたご家族様の一部を掲載させて頂きます。
お宮参りは古来よりの考え方ですと生まれてから三十二日目または三十三日目であったりしますが、現代のライフスタイルに照らし合わせてみますと、なかなかピッタリの日に行なうことは難しいように思われます。
現代では一ヶ月過ぎた頃、お天気やご家族様のスケジュールのご都合で、参拝される場合が多いようです。
本日は吉日でありましたのでお宮の外でもお祭が重なりました。
お家を建てる前に必ず行なう、地鎮祭がございました。
地鎮祭は、その土地を司っている神様とその地域を司っている神様に「ここの土地にお家を建てさせていただきます」という旨を奉告し、さらに工事の安全を見守っていただくために行なう神事です。
その古くは奈良時代には既に行なわれていたとされ、平安・室町~平成のこの世まで脈々と受け継がれているという事は、この神事がどれほど意義深いものであろうか、推して知る事ができましょう。
本日は誠におめでとうございます。
大神様のご加護の下、新築工事が無事に事故なく、立派に竣功致しますようご祈念申し上げます。
竣功祭や新宅祭は神様へ建物が無事に竣功したことを奉告するお祭です。
社員皆様の安泰と会社の発展をご祈念致します。