P1140635.JPG P1140621.JPG

暦の上では春ですが、昨日も今日も雪がちらつきました。
さて本日は、早朝より祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)を宮司斎主により、斎行いたしました。

祈年祭というのは、春に神様に一年の農作物の順調な育成、五穀豊穣をお祈りする神事です。
農耕民族である日本人は作物の実りに対して、神様に常々豊作を祈願するのです。
この祈年祭は特に田植えの前の時期に行う大切なお祭です。

そして秋には感謝祭を行い、神様へ感謝の気持ちを捧げ、その年の初物をお供えしているのです。