本日はいよいよ大晦日。今年もあと数時間で御仕舞いです。
この一年皆様はどんな一年をお過ごしになられましたか。
亀ヶ池八幡宮も準備が整い、あとは初詣にいらっしゃる皆様方をお待ちするのみとなりました。

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鳥居の両脇に竹が立ちました
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本殿へ続く参道                 神楽殿
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ゴールド神社は幟が新しくなりました     第一頒布所も整いました      

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境内には提灯が取り付けられました 

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参道の幟も色とりどりな幟になって賑やかです

さて
今日は神社参拝の作法・心得について改めてお話したいと思います。

神社は神様のお家です。
鳥居は神様のお家の玄関にあたります。
ですので、鳥居をくぐる前には、一度お辞儀をいたしましょう。
心の中で「失礼します」と一言申し添えるのも宜しいでしょう。
亀ヶ池八幡宮では鳥居を進んで右手側に「祓戸大神」様のお社がありますので、そちらにお参りを致します。
御本殿にお参りする前に、身に付いたケガレを祓うのです。
そして、祓戸様の向かいあり、清らかな水を湛えている「手水舎(てみずしゃ)」にて、更に心身を清めます。

手水の作法は、右手で柄杓を取り、水をすくって左手・右手を清めた後に左手に水を溜めて口を漱ぎます。そして、柄杓を縦にして柄を清めます。

心身を清めた後には「亀八七福神」に進みます。
亀ヶ池八幡宮では、一度に七福神全部をまわれるように、沢山福をいただけるようにと一つの境内に七福神全てをお祀りしております。
別名「なでなで七福神」とも申しておりますので、お願い事を思いながら石像をお撫で下さい。

そして、とう八幡宮の御神木であります「夫婦大銀杏」の下をくぐり、亀ヶ池八幡大神様のいらっしゃる御本殿へとお参りができるのです。

お宮では、お参りをする際の作法がございます。

二礼・二拍手・一礼

です。

どのような作法かといいますと
まず、二度お辞儀をいたします。
次に、手を合わせまして二度、手を叩きます
そして、手を合わせ、神様にお願い事をいたします。
お願い事が済みましたら、一度お辞儀をいたしまして、ご参拝となります。

初詣の折には、参拝の作法を少し意識してみてご参拝されてみてはいかがでしょうか。

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それでは、良いお年をお迎え下さい!