本日十月三日金曜日、横浜市磯子区の神奈川県神社庁にて、令和七年度の例祭が行われました。

参列者は県内各所の有数の神社の宮司が名を連ねます。
当八幡宮より、神奈川県神社庁相模原支部長も兼ねております宮司が参列いたしました。

まず神宮大麻暦頒布始奉告祭が執り行われました。こちらは来る令和八年に大麻(伊勢神宮の御札)を氏子の皆様のお手元にお届けするための神事の一つです。


引き続き例祭が斎行されました。例祭はその神社でもっとも大切とされる重儀です。神社庁は主に各神社同士と神社本庁を結ぶ事務的な作業を行うのですが、こうして祭祀も行う神社としての面もしっかりあり、関係神職や地域のご守護を司っているのです。

神奈川県神社庁の今後益々の彌栄をご祈念申し上げます。誠におめでとうございます。