本日はカラッと清々しいお天気でございました。
初夏を思わせる日差しは暑く照り付け、しかし日陰に入りますととても涼しく吹く風も心地よく感じられました。 
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さて、昨日より六月に入り、御神門には水無月の看板を掲げました。

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これは「拾遺集」よみ人知らずの歌で、六月の夏越の祓えをする人は千歳の命を得るということだ、という意味を詠っております。   

夏越大祓とは、一年の上半期の半年のうちに、知らず知らずに犯してしまった心の罪や身についてしまった穢れ、そして災いを茅の輪(茅の葉で作った輪)をくぐって祓い清めて、真っ新な心身になって、心機一転の気持ちで残りの半年間を過ごしましょうという神事です。

亀ヶ池八幡宮での今年の夏越大祓式は、7月3日(日)午後三時より執り行ないます。
 
また、同日午前十時からは 「稚児行列」も行います。
古式ゆかしい装束をまとい練り歩く稚児行列は「参加すると一生幸せになる」といわれ、大変人気の高い行列でございます。
現在亀ヶ池八幡宮では、この稚児行列にご参加くださるお子様の募集を行っております。
どうぞご親戚・ご近所の方もお誘い合わせの上ご参加下さい。
 
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