先日、亀ヶ池八幡宮で兼務しております十二天神社(古山地区鎮座)におきまして例祭と八坂祭が御座いました。

十二天神社は古くは仏教を守護する十二躯の神様をお祭りした神社でありますが、明治時代の神仏分離令によって、七柱の天の神様と五柱の国土の神様をお祭りした神社となり、相殿として八坂神社と日枝神社をお祭りしております。
例祭では、去年から今日までの一年間の氏子の皆さん・氏子地域の無事・平穏を感謝し、また今日から一年間の安全守護を願いました。

例祭のあとは、八坂祭の神輿御魂入れを行いました。

こちらは夜に行われた御霊抜きの様子です。

祭典実行委員会と自治会の皆様をはじめ、お神輿の担ぎ手の皆様が心を一つにして力をあわせ、お祭りは盛大なものとなりました。

お祭りを通して地域の皆さんの親交が深まるというのは大変有意義なことでございます。
これからも末永く伝統を継承して行きたいものですね。

この度はご参列、誠にお疲れ様でございます。