朝晩の冷え込みが少し厳しくなって参りました。体感的にも数字を見た印象でも、一桁の気温（摂氏）ですとやはり肌寒く感じますね。

さて、本日は相模原市緑区大島鎮座の日々神社にて、神社庁相模原支部・神宮大麻暦頒布始奉告祭（通称:大麻頒布式）が鈴木宮司斎主のもと厳粛のうちに斎行されました。

神宮大麻というのは、伊勢神宮の御祭神であり、皇室の祖先神・日本人の総氏神であらせられる、天照大御神の御神霊の宿った御札でございます。頒布式では祝詞でご神前の神宮大麻が、広く行き渡り日本全体がご加護ありますようにとご祈念申し上げます。相模原市内の神社の宮司が中野に参拝し、ご神前にて改めて清められた神宮大麻が各宮司に授与され、それが皆様のお手元に届き、神棚などにお祀りいただくのです。

大麻頒布式には相模原市内の宮司が全員集まり、これから各家庭などに頒布されることになる神宮大麻を受け取っていました。その後日々神社社務所をお借りして、神奈川県神社庁相模原支部の今後の行事などの打ち合わせ会議を行いました。皆様お疲れ様でございました。