本日は夕刻より亀ヶ池八幡宮新御本殿立柱(りっちゅう)祭が厳粛のうちに斎行されました。無事に立派な御本殿が建ちますことを祈る神事です。
修祓の儀(御本殿の四方柱・匠らを大麻・塩湯で御祓いします)
降神(祭壇に差し立てられたヒモロギに、亀ヶ池八幡大神様をはじめ屋船神(やふねのかみ)梁・棟柱の神様、匠の神様をお招きします)
献饌(大神様にお供え物を御供えします)
立柱の儀(棟梁が「エイ・エイ・エーイ」のかけ声と共に幣帛を振り(振幣)清め、匠らによって、大神様のお鎮まりになられます御本殿の四方(北東・南東・南西・北西)の柱を木槌で打ちます。このとき匠らは「オー!」と応えて木槌で柱を打ちます)
「オー!」と応え、柱を木槌で打ちます。立派な柱が立った事を寿ぐのです
一礼
玉串奉奠(紙垂のついた榊の枝に願いを託し御供えします)
亀ヶ池八幡宮宮司玉串奉奠
匠らによる玉串奉奠
撤饌(御供えものをお下げ致します)
大神様のご加護のもと、これから一日々々と新しい御社殿が出来上がって行くことでしょう。