月参り限定御朱印のお知らせをいたします。

御朱印というのは、神社や寺院にて押印される印章の事です。

一般に朱の印で神社名が記され、日付などが墨書されたものです。一般的には蛇腹折りになった御朱印帳に記帳致します。
近年は神社名も墨書され、特殊な用紙など貼り付けるタイプの御朱印も多く見受けられ、二面仕様・朱以外の色を使用したものまであり、さまざまです。
神社での御朱印は参拝したその証と記録として、連ねていくものです。
旅先でお参りされた神社の御朱印などは特に後で見返しますと、旅の思い出や記念としても意義あるものとなります。

亀ヶ池八幡宮では月ごとに異なった趣の月参り限定御朱印を用意しております。
月参りの御朱印をご希望の方は受付にてお声がけ下さい。

こちらは檜を加工した特殊な用紙で奉製されたものになります。そして11月は秋を代表する菊の花に境内の七福神があしらわれています。

余談ですが、菊は皇室の紋章でもあります。そのため皇室にゆかりのある神社では、菊の形をした装飾品が社殿に施されていることが多いです。

皆様も是非、当八幡宮へ参拝された折にお受けになっては如何でしょうか。

ところで御朱印集めという言葉はかなり違和感があります。
参拝をしたしるしとして朱印帳に記すのであって、御朱印を集めるために参拝するのは本末転倒です。
せめて御朱印めぐりなどに言い換えていただき、御朱印は参拝に付帯するもの、御朱印本来の目的は忘れないようにしたいものです。
月参り限定御朱印は神様との縁と感謝の念を絶やさぬよう、毎月参りの勧奨とともに、受ける方にはひと目で当八幡宮に何月に参拝したのかわかり、参拝の記録としておすすめでございます。

なお、特殊な用紙のため数量限定でございます。

※ 昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、御朱印はすべて書置きでのご対応となっております。ご理解をお願いいたします。