三年祭のご奉仕が崇敬者さんのご自宅にて先日ございましたのでご紹介いたします。

三年祭は亡くなってから三年経った日に行う御霊祭です。御霊舎(みたましゃ)に祀られたお御霊の前に、お米お塩、お酒お水に海のもの山のものをお供えし、お御霊を祖先神としてお祀りし、故人の安らかならんことと、一族の守護神として一族をお護り頂くよう祈念するという意義があります。

故人の御霊は、こうしたお祭を重ねていくことによってさらに清められ、清浄な存在となり、子々孫々を守護する神様となっていくのです。