今年も地元の高校生が2名、インターンシップということで亀ヶ池八幡宮に来ました。

インターンとは高校生が社会学習の一環で社務を通して仕事を体験し、仕事を考える一助を目的にしたものです。高校生達は夏休みを利用して、当八幡宮を含め様々な企業の仕事の体験をするようです。

写真は亀ヶ池八幡宮の歴史や神様について、参拝作法を聞きながら境内を歩く高校生の様子です。

この後、御神木の根本の草取りを行いました。30度を超える暑さでしたが、一生懸命集中して作業していました。

 

そして午後は巫女装束に着替え体験をしてもらいました。

神社と言えどもひとつの組織であります。神社ならではの仕事は勿論、清掃に事務や仕事の伝達など一般的な仕事、ひとりひとりの役割分担など、幅広く学んでもらえるよう、残りの日も含めて体験して頂きたいと思います。

そして”仕事”とは何か、自分が就きたい思う職業は何かを、今回のインターンの体験で学び、今後の進路のお役に立てたら幸いです。

 

高校生の皆さん、まずはインターン初日お疲れ様でございます。