「神棚撤去の御祓い」がございました。

諸事情によって神棚をお祀りする事が難しくなってしまったという場合には、神棚撤去の奉告並びに、御霊抜きの清祓いを執り行ないます。

引っ越しや、お住まいを貸家にする際など、それぞれいろいろな事情で神棚まつりを続けられなくなることがありますが、神様の御霊が宿ったままいきなり神棚を取り去ることは神様に大変失礼なことになってしまいます。

事前に「長い間お見守り下さり、ありがとうございました。事情によって、お祀りすることが続けられなくなってしまいました。しかし、ご守護への感謝は忘れません」という奉告の祝詞をあげて、初めて撤去ができるのです。