本日は横浜市磯子区の神奈川県神社庁にて、令和三年度の例祭と神宮大麻暦頒布始奉告祭が行われました。当八幡宮より神奈川県神社庁相模原支部である禰宜が参列させて頂きました。
神奈川県神社庁は
この記事などでご紹介したとおり、神殿が出来上がって4年ほどとまもないところでございます。
まず神宮大麻暦頒布始奉告祭が執り行われました。こちらは来る令和4年に大麻(伊勢神宮の御札)を氏子の皆様のお手元にお届けするための神事の一つです。
引き続き例祭が斎行されました。例祭はその神社でもっとも大切とされる重儀です。神社庁は主に各神社同士と神社本庁を結ぶ事務的な作業を行うのですが、こうして祭祀も行う神社としての面もしっかりあるのです。参列者は県内各所の有数の神社の宮司が名を連ねます。今年も昨年同様、県内の理事・支部長の参列のみと人数を縮小し、ソーシャルディスタンスを確保するため、神殿内はもとより神殿外にも席が設けられました。
神奈川県神社庁今後益々の彌栄をご祈念申し上げます。誠におめでとうございます。