本日は、昨日の晴れ間に中茅の輪の竹を新しい竹に替えましたのでこちらをご紹介いたします。

亀ヶ池八幡宮の茅の輪は職員が6月下旬から奉製作業を行ったため、7月の頭には竹の笹がほぼ枯れ落ちてしまいました。そこで新しい竹に差し替え、参拝者の方々が清々しくお参りされますよう整備致しました。茅の輪は11日頃まで境内に設置してありますので、参拝の折にはおくぐりの上、除災をご祈念ください。

ここで改めて夏越大祓式についてご説明致します。夏越しの大祓は半年の間知らず知らずのうちに身ついた穢れや、無意識的に行ってしまった罪を祓い、残りの半年間を心機一転清々しい気持ちで過ごすための神事です。また、夏の時期は疫病が流行りますので、それらを鎮め、健康であろうという無病息災の願いが込められた伝統行事でもあります。この行事の中で、この奉製した茅の輪をくぐります。

※人形のお申し込みは社務所まで。お気軽にお声がけください。

 

昨日は川の氾濫や他県では土石流災害が起こるほどの大雨でした。安否不明者の無事を祈るばかりです。

被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。