昨日、一昨日とお稚児さん行列の様子をお伝えしましたが、本日は同日に執り行われました夏越大祓式茅の輪くぐり神事の様子をご紹介致します。

今年も昨年同様、神職のみにて執り行いました。

まず罪穢れを移し負わせた人形を納めた唐櫃をかつぎます。そして列になりながら『蘇民将来(そみんしょうらい)』と三度唱えながら茅の輪をくぐります。

 

その後社殿にて、修祓の儀、大祓詞、やはりにとりさきての儀をとりおこないました。

宮司以下神職による大祓詞が響きわたります。

 

ぬのをさく音で、清めるやはりにとりさきての儀です。祓い給え清め給えと唱えたのちに、三度で裂きます。

こうして今年の夏越も滞りなくお収めることができました。

 

残りの半年もまた無事健康でお過ごしできますようお祈り申し上げます。

 

※茅の輪は、一定の期間設置してありますので、各自でおくぐりいただくこととなります。新型コロナウイルス感染症の蔓延防止のためにご理解くださいますようお願い致します。また人形をお求めの方は、亀ヶ池八幡宮受付にてお申し付けください。