令和3年厄年表

本日はお昼頃に通り雨が降りました。強い降りでしたので境内を確認して回ると、大粒の雨が降る中、御本殿のバックに青空が見えました。ひんやりとした空気と雨の匂いに包まれながら、その青空の明るさにより後光が差しているかのようで、神秘的な現象でした。

さて本日は、厄祓いのご案内です。先月もお知らせ致しましたが、改めて掲載させて頂きます。

亀ヶ池八幡宮は「厄除け八幡」と呼ばれるほど、厄除け祈祷を受けに来られる方が沢山いらっしゃいます。

厄年とは、人生のうちで心身・または周りの環境に何らかの変調をきたしやすい年齢のことを言い、医学の発達した現代においても、万事に慎んで生活しなければならない年齢として意識されています。数え年で男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳・61歳が本厄であり、その前1年を前厄、後1年を後厄と言います。前後三年間、厄除けのお祓いをお受けになることをお勧め致します。なお、男性42歳、女性33歳は大厄と呼ばれ、厄年の中でも特に注意しなくてはいけない年とされています。

職員のマスク着用、手先の触れやすいところの消毒また皆様のソーシャルディスタンスを保つ、また手指消毒等の対策を継続しつつ、御祈祷をお受けしております。

亀ヶ池八幡宮ウェブサイトにも同様の令和3年厄年表を掲載していますのでご参考下さい。

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梅雨冷えや蒸し暑さに体が疲れやすい時節柄、くれぐれもご自愛専一にてお願い申し上げます。