月参り限定御朱印のお知らせをいたします。

御朱印というのは、神社や寺院にて押印される印章の事です。

一般に朱の印で神社名が記され、日付などが墨書されたものです。一般的には蛇腹折りになった御朱印帳に記帳致します。近年は貼り付けるタイプの御朱印も多く見受けられ、二面仕様のものまであり、さまざまです。
神社での御朱印は参拝したその証と記録として、連ねていくものです。
旅先でお参りされた神社の御朱印などは特に後で見返しますと、旅の思い出や記念としても意義あるものとなります。

亀ヶ池八幡宮では月ごとに異なった趣の月参り限定御朱印を用意しております。
月参りの御朱印をご希望の方は受付にてお声がけ下さい。

2月は節分祭と初午祭(稲荷神社の御縁日)がございますので、それぞれデザインに取り入れております。こちらは檜を加工した特殊な用紙で奉製されたものになります。

今年は節分祭も豆まきも氏子崇敬者の方の参列をいただかないこととなり、寂しいお祭りとなりまして、2月になった気がしないという方も多いかと思います。この御朱印を当八幡宮へ参拝された折にお受けになって、この令和3年2月をかみしめてみてはいかがでしょうか。

ところで御朱印集めという言葉はかなり違和感があります。
参拝をしたしるしとして朱印帳に記すのであって、御朱印を集めるために参拝するのは本末転倒です。
せめて御朱印めぐりなどに言い換えていただき、御朱印は参拝に付帯するもの、御朱印本来の目的は忘れないようにしたいものです。
月参り限定御朱印は神様との縁と感謝の念を絶やさぬよう、毎月参りの勧奨とともに、受ける方にはひと目で当八幡宮に何月に参拝したのかわかり、参拝の記録としておすすめでございます。

なお、特殊な用紙のため数量限定でございます。

※ 昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、御朱印は月参り限定御朱印にかぎらずすべて書置きでのご対応となっております。ご理解をお願いいたします。