本日より如月に入りました。

如月の語源は、寒さで着物を重ね着することから「着更着(きさらぎ)」とする説や、気候が段々と陽気となる季節で「気更来(きさらぎ)」「息更来(きさらぎ)」、また草木が生え始める月で「生更木(きさらぎ)」とする説など様々あります。

早いもので睦月から如月へと移りました。まだまだ寒さは続きますから、体調管理や風邪予防には充分お気を付けください。

さて、本日は早朝より如月一日の月次祭を、御本殿に於いて厳粛のうちに斎行致しました。

月次祭というのは、月の最初と半ばに行なわれるお祭でございます。月の始めと月の半ばを迎えた事を大神様にご報告申し上げますと共に、一日には一ヶ月の息災を、そして十五日には残り半月の息災を祈念申し上げます。