本日は、亀ヶ池八幡宮で兼務しております大沼神社(大沼鎮座)にて、宮司斎主のもと御神輿の御霊入れ並びに例祭が、氏子総代以下世話人来賓のご参列のなか厳粛に斎行されました。

早朝より御神輿の御霊入れが行われ、続いて御神殿内にて例祭式典が行われました。

大沼神社の御祭神は「市杵島姫命」(いちきしまひめのみこと)という女神様で、別名を「弁才天」と申し上げます。
古くから財福・諸芸上達の神様として信仰篤く、またお使いが蛇という事もあり水神としての性格も併せ持つため農作物の豊穣を守護する神様としても信仰されてまいりました。

 

新しく竣功したばかりの幟旗竿前にて記念撮影する根岸宮司と澁谷総代長

 

天候が危ぶまれましたが、祭典も無事に斎行され、大神様の御神威もあらたまり、また今日から一年大沼地区にお住まいの氏子の皆様方には息災に毎日を過ごせますようご祈念申し上げます。