一昨日、昨日と兼務神社の例祭を当ブログにてご紹介いたしましたが、本日も兼務神社の祭典を斎行致しました。
緑区下九沢に鎮座する御嶽神社にて例祭が斎行されました。
宮司以下総代が参進し、祭典がおこなわれました。
祭典の後、神奈川県の無形民俗文化財に指定されている獅子舞が奉納されました。
こちらは南区当麻に鎮座する天満宮にて斎行された風祭です。
風祭とは、台風が多く発生し始めるこれからの時期に雨や風などの自然災害によって農作物が被害を受けることがなく、無事に収穫を迎えることができますようにと神様に祈るお祭です。
農耕を生業とする日本において、台風などの自然災害は人々の暮らしの中で重大な問題でした。
現在でも、伝統的に風祭を行う神社や地域は全国にありますが、天満宮もその一つなのです。
ご参列の皆様、本日はお疲れ様でございました。
大神様のご加護のもと、氏子地域の益々のご発展と皆様のご健康をご祈念申し上げます。