昨日に引き続き、17日18日に行われました亀ヶ池八幡宮総代世話人参拝研修旅行の2日目の様子をご紹介致します。

 

白子温泉より出発し、千葉県南房総市千倉町の高家神社を自由参拝しました。

御祭神は磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)と天照大神、稲荷大神です。

磐鹿六雁命は日本書紀に現れる料理の神です。

ご創建は不詳ですが、磐鹿六雁命の子孫がこの安房国に移り住み、奉斎したことが始まりだと伝わります。

こちらの神社は年に3回奉納される「庖丁式」が有名です。

昼食を取り、午後は館山市の赤山地下壕跡を見学いたしました。

赤山地下壕は総長1.6㎞の大規模な地下壕で、戦時中に館山海軍航空隊が使用していました。

戦時中を知ることの出来る貴重な遺構です。

 

多くの物に触れ、学ぶ事が出来た研修旅行となりました。

今後のお宮の護持運営、そして教化等に生かして参りたいと思います。