6月27、28日の二日間にかけて、神奈川県神社庁相模原支部の参拝研修旅行を実施いたしました。
この研修旅行は相模原市内の神職相互の情報交換を行いつつ親睦を深めると同時に、他の神社を参拝し、それぞれの奉務神社護持の一助として役立てることを目的として実施しております。今回、亀ヶ池八幡宮からは禰宜以下権禰宜3名の計4名が参加いたしました。
初日は静岡県熱海市内のお宿に各宮司が集い、懇親会にて親睦を深めました。
翌日には熱海市に御鎮座します、伊豆國霊社熱海來宮神社に正式参拝いたしました。
正式参拝の後、雨宮宮司様より御由緒について丁寧にご説明いただきました。相模原支部長である当八幡宮禰宜は、日頃から雨宮宮司様と親しくさせて頂いております。
來宮神社のご神木である大楠は、国の天然記念物にも指定されている本州で一番の大木です。その樹齢は2000年を超え、不老長寿や無病息災の象徴とされています。
來宮神社正式参拝の後には、伊豆山神社へもお参りさせていただきました。
また、MOA美術館、尊徳記念館も見学しました。
随所にて多くの貴重なお話を伺うとともに、様々な体験をすることができ、とても有意義な研修旅行となりました。