本日も梅雨の晴れ間、むしむしとしたお天気となりました。
さて本日は、平成29年度相模原市氏子総代会定期総会が、参集殿二階にて執り行われました。
相模原市氏子総代会は、旧相模原市内の神社に日頃よりご奉仕頂いてる総代・神職で組織しており、神道の発展と各神社間の交流を目的としています。
現在事務局を亀ヶ池八幡宮内に置き、例年亀ヶ池八幡宮参集殿において定期総会を開催しております。
この度は午後1時より各神社の代議員による代議員会を儀式殿にて、後午後1時30分より平成29年度氏子総代会定期総会を行いました。
今回は被表彰者、各神社総代、宮司ら約100名がご出席されました。
まず神宮並びに奉仕神社を遥拝し、国歌斉唱並びに敬神生活の綱領を唱和、そして相模原市氏子総代会会長の挨拶により総会が始められました。
続きまして表彰の様子で御座います。
敬神の念篤く、氏子総代として数十年を越え功績顕著である方、御祭神に奉仕若しくは崇敬神社の造営復興及び神社の施設経営に特別な功労・奇特の行為のある方並びに団体に対し、そのご功績を称え、表彰状と記念品が贈呈されました。
議事では、前年度の事業報告・決算報告そして今年度の事業計画・予算などを取り決め、承認されました。
また、役員の任期満了に伴う正副会長承認の件にて、会長には亀ヶ池八幡宮の清水総代長が就くこととなり、副会長には淵野辺日枝神社の天野総代長・天満宮杉崎総代長のお二方が選任されました。事務局は引き続き亀ヶ池八幡宮に置き、会長・副会長を補佐していくこととなりました。
そして会長の職を退いた氷川神社の小山総代長は当総代会顧問に、同じく副会長の八幡宮(磯部)の田所総代長は当総代会参与をお願いすることになり、清水新会長より委嘱されました。
そして万歳三唱、閉会の辞にて定期総会はお開きとなりました。総代の皆様本日はご苦労様でした。表彰の皆様おめでとうございます。今後共宜しくお願いいたします。
また今回は定期総会後に研修会といたしまして、國學院大學・東洋大学兼任講師・神道学博士の小野善一郎先生にお越し頂き、「日本を元気にする古事記のこころ」と題して貴重な講演をして頂きました。
本日は皆様誠にお疲れ様で御座いました。
今後共、亀ヶ池八幡宮は事務局として相模原市氏子総代会、そして各神社の発展と親睦交流の為に少しでも力となれるよう努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。