本日は春分の日、お彼岸の中日です。

宮中では春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)といって、代の天皇・皇族の方々の御霊を慰める祭祀を行う日でもあります。

春分の日はお彼岸の「中日」とも呼ばれ、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、この日を境に寒さが和らぎ過ごしやすい季節となっていきます。

この亀ヶ池八幡宮境内の桜も、蕾を膨らませて春を待ちわびています。

3-P1430661.JPG
開花目前の桜
 
 
また、神楽殿南にあります枝垂れ桃の蕾も開花に向け準備を進めております。
 
 
1-P1430654.JPG
枝垂れ桃

 

 
枝垂れ桃は桜の時期が過ぎてからの開花となりますので、 紅、桃色と色とりどりの小花が咲くのはもう少し先となります。
 
 可愛らしい花々が咲きますよう、我々も期待し春を待ち望む今日この頃でございます。
 
 
2-P1430660.JPG
祝祭日には国旗を掲げましょう