本日より神無月に突入です。  

神無月の語源は、神を祭る月であることから「神の月」が転じ「神無月」となったといわれています。中世の俗説では、十月に全国の神々が出雲大社に集まり、諸国に神がいなくなることから「神無月」になったという説もあり、出雲国(現在の島根県)では十月の事を反対に「神有(在)月」と呼ばれています。

さて本日は早朝より、神無月一日の月次祭を御本殿に於いて厳粛のうちに斎行致しました。 

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月次祭というのは、一月の最初と半ばに行なわれるお祭でございます。
月の始めと月の半ばを迎えた事を大神様にご報告申し上げますと共に、一日には一ヶ月の息災を、そして十五日には残り半月の息災を祈念致します。
本日の月次祭でも亀ヶ池八幡大神様のご加護のもと、皇室の益々の弥栄、そして氏子をはじめ日本国民の安寧をご祈念申し上げました。
 
さて、秋雨前線の影響から本日は20℃を下回る気温となり肌寒い一日となりました。
日本の南海上では台風18号が勢力を増して進んでおりますが、来週には日本列島に直撃する恐れがあると予報が出ております。
変化する勢力と進路には今後十分注意が必要となりますね。