本日より長月に突入です。 

長月の語源は、日の高い夏に比べ夜が段々と長くなることから「夜長月」、また雨が多く降る時季であることから「長雨月」にはじまると言われております。近頃は日暮れも早くなり、徐々に秋の風を感じるようになってきました。

そして本日は早朝より亀ヶ池八幡宮御社殿にて、平成28年9月1日の月次祭を斎行致しました。
 
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月次祭というのは、一月の最初と半ばに行なわれるお祭でございます。 月の始めと月の半ばを迎えた事を大神様にご報告申し上げますと共に、一日には一ヶ月の息災を、そして十五日には残り半月の息災を祈念致します。
本日の月次祭でも亀ヶ池八幡大神様のご加護のもと、皇室の益々の弥栄、そして氏子をはじめ日本国民の安寧をご祈念申し上げました。

さて、昨日と今日と南区磯部に鎮座する御嶽神社において、神輿御魂入れ式と例祭が執り行われました。

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昨日の御霊入れ神事では御神輿は御嶽神社社殿の前に並び、神職のお祓いの後に各神輿の代表が御神霊代を御神輿の中にお納めして御嶽大神様にお遷り頂きます。
そして、町内の発展と氏子の安泰を祈念し、御神輿は町内を練り歩いて神様の力を氏子地域に行き渡らせます。

また本日は年に一度の例祭になります。例大祭はその神社にとって一番重要なお祭であり、それぞれ大神様に縁の日を選び日頃の御恵みに感謝するとともに、氏子をはじめ地域の人々の守護安泰を祈念申し上げるお祭です。

ご参列の皆様、誠におめでとうございます。