梅雨の合間、晴れのお天気となりました本日、横浜市磯子区の神奈川県神社庁の敷地において「新庁舎地鎮祭」が斎行され、神社庁長始め、大勢の神職関係、来賓、設計、施工業者が参列しました。

亀ヶ池八幡宮からは宮司並びに禰宜が参列致しました。

 

 

神奈川県神社庁管内には、現在1.129社もの神社があります。

それら管内神社を包括する組織が神社庁でございます。

神奈川県神社庁は昭和２１年、東京都渋谷区代々木にあります神社本庁の地方機関として鶴岡八幡宮社務所内に設置されました。

現在の庁舎は昭和4５年に神奈川県神社庁設立を記念して、横浜市磯子の地に建ちましたが、この度建物や設備の老朽化や耐久性等の安全面を考え、新庁舎を建設するに至り、本日は地鎮祭が執り行われたのです。

 

 

　

 

祭典は厳粛な空気の中、滞りなく進められました。

この新庁舎の竣工は来春四月を予定しております。

大規模な工事となりますが、大神様のご加護のもと滞る事なく無事に作業が完遂しますようにと、ご祈念申し上げます。