本日は涼しい風が吹き、また湿気を感じさせない乾燥したお天気でしたので、良いお洗濯日和となったのではないでしょうか。 
連日の晴れ模様、カラッとしたお天気は我々にとっては大変過ごしやすいのですが、境内をよくよく見ますと、植物たちが雨を恋しがっているように目に映ります。
平年ですと梅雨入りは6月8日頃なのですが、今年は梅雨入りがまだまだ遠いようで、今後二週間程は梅雨らしい雨続きのお天気とはならないようですね。 
 
さて本日は、神社にお参りする際にまずすべき作法である「お手水」についてお話したいと思います。

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何処の神社においても手水をおこなう手水舎が設備されております。
中には水を湛えた水鉢が据え付けられ、柄杓が置かれています。神様にお参りをする前に手と口を漱ぐことで、心身の穢れを清めます。
作法は、右手で柄杓を取り、左手右手を洗った後、左手に少量の水を受けて口を漱ぎます。そして、
再び左手を清めたあと、柄杓を立てて柄を洗い清め、元の場所へと静かに柄杓を戻します。
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自信を清められ清々しいお気持ちで参拝に臨んでください。