本日は早朝より亀ヶ池八幡宮御社殿にて、平成27年11月15日の月次祭を斎行し、亀ヶ池八幡大神様に皇室の益々の弥栄、氏子をはじめ日本国民の安寧をご祈念申し上げました。

PB150124.JPG

 

さて、11月の15日は七五三のお祝いをする日です。

亀ヶ池八幡宮では朝方から夕方まで、3歳、5歳、7歳の男女児で境内は賑わいました。もともと髪置、袴着、帯解というそれぞれの人生儀礼で、剃っていた髪を伸ばし始める髪置、初めて袴を着ける袴着、付け紐で結んでいた着物を帯で着るようになる帯解を行い、成長をお祝いしていましたのが、現代まで伝わっているのです。
 

P1320937.JPG
 
本日は亀ヶ池八幡宮総代・世話人もご奉仕し、故事にならい15日に参拝される七五三詣の方で大変賑やかになった境内や駐車場の整理誘導・受付等と大忙しでした。
 
昨日は雨の一日で本日も朝方雨がちらついておりましたが、
ご参拝の皆様が来られご祈祷の受付を始めました頃には雨も止み、午後からは雲の間より空が見えるようなお天気となりまして、境内や御社殿は多くのご家族様で大変賑やかとなりました。
 
 
P1320987.JPG
 
 
 
P1320980.JPG

 

皆様本日はようこそのお参りでございました。
これからもお子様が健やかに、人を思いやり、神を敬うことの出来るよう立派にご成長されますようお祈りいたします。
誠におめでとうございます。