今日も汗ばむ一日となりました。
本日は、亀ヶ池八幡宮御本殿にて早朝より、葉月十五日の月次祭(つきなみさい)を執り行い、皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の安寧を御祈念いたしました。
社頭は大勢の参拝者の手を合わす姿が見られました。お米やお塩、お酒など神様へのお供え物を上げられる方の姿がありました。
さて、皆様、今年は大東亜戦争が終結して70年という節目の年であります。
亀ヶ池八幡宮境内には10年前に戦後60周年を迎えて平和記念碑が建てられました。
本日は終戦記念日です。
昭和天皇の玉音放送により、先の大戦の終結が知らされた日であります。
この大戦によって、多くの国民・兵隊の命が散華されました。
亀ヶ池八幡宮境内にも、殉死された氏子の方々の御霊を顕彰する「忠魂碑」が建立されております。
こちらが、八幡宮境内にあります忠魂碑(左)と顕彰碑(右)です
本日は顕彰碑の前にて慰霊祭を亀ヶ池八幡宮禰宜斎主のもと、宮司以下神職が参列して執り行われました。
平和な現在の日本に生きる我々は、その平和がいかにして築かれたのか、戦火に散華した御魂が遺した想いを我々は学び感じていきたいものです。
大東亜戦争終結60年記念碑(平成17年建立)