本日は雨が降ったり止んだりと不思議なお天気でしたね。季節は早くも初夏へと移り変わろうとしているのでしょう。季節の変わり目、皆様体調には十分お気を付けくださいますように。 

さて、亀ヶ池八幡宮儀式殿(牡丹の間)にて一年祭のご奉仕がございました。
年祭とは、仏教で言うところの年忌法要にあたります。

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年祭は家の宗教が神道である場合に行う祖先祭であり、亡くなられた故人様を神としてお祀りし、一族の守護神としてお鎮まりいただくお祭です。神道での祖先祭には百日祭、今回のうような一年祭、さらには、三年祭五年祭十年祭二十年祭などのように年ごとに行う祖先祭があり、祖神(おやがみ)様とともに、私たちを見守って下さる故人の御霊に感謝し、また御霊が安らかでありますようにお祈りいたします。
祖先の御霊は、お祭を重ねていくことによって清められ、清浄な存在となり、子々孫々を守護する神様となっていくのです。

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年祭の後には亀ヶ池八幡宮儀式殿(富士の間)にて、おしのぎ(食事)をされ、故人の話をして偲びました。
長時間のご参列ご苦労様でした。