本日は節分祭・豆撒きが執り行われました。 節分は古くは追儺(ついな)と呼ばれ、豆の代わりに桃の木で作った弓矢などで鬼を追いかけ悪疫邪気を退けようとするもので室町時代に始ったとする説が有力です。
亀ヶ池八幡宮では撒かれる豆に引換券がついており、豆だけでなく交換した福物も持ち帰ることができます。
御社殿でまずお祓いを受け、宮司による祝詞奏上、そして金幣拝戴の儀に続いて追儺の儀です。
亀ヶ池八幡宮の追儺の儀は追儺棒を竹の棒で叩き、大きな音を出して邪鬼を退けるという行事です。騒いでいた鬼も邪気が祓われ、しずしずと退がって行きました。
豆撒きは神楽殿で行われます。大勢の福男福女の方にご参加いただいたので豆撒き神事は2度に分けて行われました。
大勢の参拝者が福を授かろうと境内の神楽殿前に詰め掛けました。その後福物授与所には長蛇の列が。
福物を御協賛頂きましたご関係者様、地元企業様、また本日ご奉仕頂きました皆様に御礼を申し上げます。この一年皆様方に福徳巡り来たらんことをお祈り申し上げます。