本当に週末から台風がやってくるのかと疑ってしまうほどの穏やかで暖かな1日となりました。こうも毎週台風の進路を気にするのはのはうんざりですが、そうも言っていられません。皆様情報をこまめにチェックし万全の対策を。
さて本日は「お手水」についてお話したいと思います。

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何処の神社においても手水をおこなう手水舎が設備されております。
中には水を湛えた水鉢が据え付けられ、柄杓が置かれています。神様にお参りをする前に手と口を漱ぐことで、心身の穢れを清めます。
作法は、右手で柄杓を取り、左手右手を洗った後、左手に少量の水を受けて口を漱ぎます。そして、
再び左手を清めたあと、柄杓を立てて柄を洗い清め、元の場所へと静かに柄杓を戻します。
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また、神事の前にも手水は行われます。

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亀ヶ池八幡宮では、夏越大祓えや例大祭をはじめ、諸々の祭事に於いて、手水を行うときはこのような祭器具を使います。
台をはさんで向こう側にいる手水所役の者より、柄杓で汲まれた水を手に受け、真ん中にある榊の小枝を敷いた盥の上で手と口を漱ぎます。そして左端にある拭い紙で手を拭きます。