本日は亀ヶ池八幡宮例祭其の二と致しまして、昨日の神事の様子にひき続きまして直会の様子を少しご紹介致します。
直会(なおらい)とは例祭のような厳粛に斎行されるお祭のあとの緊張をほぐし、参列の皆様方と神様と食をともにする意義があります。亀ヶ池八幡宮では参集殿の大広間を直会会場として行っております。
この直会では、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和、長年世話人としてご奉仕いただいた方の表彰や、ご来賓の方々のご挨拶、そして参列の皆様でのご歓談といった具合で進行します。
明日は午後の神賑行事、番田神代神楽についてご紹介致します。
尚、本日は9月15日、地元企業・東京化学塗料の創立記念日であります。毎年、亀ヶ池八幡宮へ御依頼があり、同社のお稲荷さまの大前において、創立記念祭を斎行しております。
初心を忘れずに、そして神様へさらなる発展を祈念するという意味で、大変意義深く、このような記念の日に御神前へ新たな誓いを立てるという行事は、初宮参りや七五三参り、成人式等の人生儀礼にも通じるものが有ります。
本日はおめでとうございます。