本日は平成二十六年亀ヶ池八幡宮例祭が厳粛のうちに斎行されました。例祭はそのお宮で最も重要な祭儀であり、年に一度必ず行われるお祭でございます。

昨晩より警報が発令されるほどの大雨に見舞われ、どうなることかと心配されましたが翌朝には雨も上がり良い秋晴れのもと、無事に宮司以下祭員・献幣使の参進、そして境内の祓所で修祓の儀を行なうことが出来ました。

その後、この度無事に竣功致しました新御社殿にて、氏子崇敬者を始め、地元議員、地域の自治会長、神社関係者の方々など実に多くの皆様のご参列のもと神事は進められました。

神奈川県神社庁より献幣使参向のもと例大祭が斎行されますが、本年は神奈川県神社庁理事・琴平神社志村宮司を献幣使としてお迎えいたしました。献幣使とは神社本庁よりのお供え物を献ずるという役割のことです。

本年の例祭は、国家皇室の繁栄・発展、氏子崇敬者そして日本国民の弥栄・安泰の祈願を致しまして斎行されました。

明日は直会の様子をお伝え致します。