御社殿完成予想図

本日は御鎮座八百年 平成の御社殿・御神門等御造営の御奉賛のお願いです。

源頼朝が鎌倉に幕府を開いた時、武運長久の神様として崇められている京都鎮座の石清水八幡宮より御分霊を勧請し、鶴岡八幡宮が創建されたと伝えられております。この頃関東一円に八幡信仰が流布し、当地上溝には八幡大神が建保二(一二一四)年に鎮座されました。爾来、亀ヶ池八幡宮は霊験あらたかな由緒ある神社として広く尊崇を集め、常に地域社会融和の象徴として氏子崇敬者に護持され、綿々と発展し続けて参りました。

旧御社殿は、関東大震災後の昭和初期に建築され、八十有余年の風雪に耐えてきましたが、老朽化が進み雨漏りや土台の腐蝕、また今後発生が危惧される大地震等への対応にも心配の要素が散見されました。

そこで、御参拝される皆々様のご要望にもお応えしご便宜を図りたく、斯様な現況に鑑み、当八幡宮の将来を見据え、本年御鎮座八百年の佳節に、この度御社殿・御神門等の御造営の事業を行っている最中でございます。

氏子崇敬者皆様と共に喜びを享受する「御鎮座八百年奉祝記念事業 平成の御社殿・御神門等御造営事業」が滞りなく見事完遂致しますよう本会の趣旨を深くご理解下さいまして、格別なるお力添えを賜り御奉賛下さいますよう、切にお願い申し上げる次第でございます。

社務所受付にて承っております。また、御連絡をいただければ、直接お伺いさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。

※御造営に際しての詳細はこちらです※