本日午後2時から斎行されました、亀ヶ池八幡宮御鎮座八百年奉祝記念事業 平成の御社殿・御神門等御造営 上棟祭の様子を今日と明日、2回に分けてご紹介していきます。

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祭場の様子

上棟祭は「じょうとうさい」と読み、一般にはこちらの読み方で知られていますが、「むねあげのみまつり」と神社では呼び、古くから建築に関わる大切なお祭として重要視されてきました。

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棟木に飾られた五色の旗

今回の御造営事業では地鎮祭を3月28日に斎行し、これまで無事故で順調に上棟の日を迎えられたことを感謝申し上げ、この社殿が永遠に揺るがず繁栄するよう祈念するという、非常に意義深いお祭です。当日は、宮司をはじめ禰宜以下祭員と工匠が奉仕し、総代・世話人・氏子崇敬者ら150名を越える参列者・関係者が見守る中、神事は厳粛に斎行され、その後の福物散供という餅・銭を撒く行事には300名余りが集まり大変盛大に行われました。

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初めて身につけた緊張の面持ちの装束姿の工匠

さて、上棟祭は地域や時節によって、また工事の進捗、現場の状況によっても多少、式の進行に差異がありますが、今回の亀ヶ池八幡宮御社殿上棟祭を写真で流れを追ってご紹介しましょう。

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式次第

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大勢のご参列有難うございました

祭場に参列者がおそろいになったところで、伶人による道楽(みちがく)の中、宮司以下祭員・工匠らが参進し、席について開式となります。

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始めに、修祓。上棟札や祭儀に関わる諸々の祭具・物、参列者らをお祓いお清め致します。

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そして今回の祭儀を司る神様を、設けた祭壇のひもろぎにお招きする降神の儀。

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続いてお供え物を勧め、お越しいただいた神々をおもてなし致します。

そして、宮司による祝詞奏上。

そして上棟の儀と続きます。続きはその2にて。

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