昨日伊勢に鎮座する神宮にて、古くからのしきたりによって式年遷宮 内宮遷御の儀が行われました。
テレビなどでも放映、また特集が組まれました。国内また世界的にも注目を集めているようですね。神奈川ではTVKにて長時間放送されたようです。
亀ヶ池八幡宮宮司が特別奉拝させていただきましたので、本日のブログでは、遷御の儀の様子を少し御紹介します。
遷御の儀は夜に行われます。
奉拝者には椅子が用意され、そこで静かに遷御の儀を感じることが出来ました。
遷御の儀が無事に執り納められると、皆さん感無量で興奮冷めやらんといった面持ちで宇治橋を渡り、帰路につきました。
翌朝、内宮では早朝より大御饌(おおみけ)と呼ばれる、遷御の後初めての大御饌をお供えする祭儀が行われました。その後、奉幣という祭儀が有り、参進する様子を写真に収めることが出来ました。
10月5日には、外宮にて遷御の儀が行われます。