さて本日は昨日開催されました、第三回一心泣き相撲「亀ヶ池場所」その②といたしまして、メインイベントであります泣き相撲行事を御紹介していきます。
こちらは四股奉納の様子です。赤ちゃんとはいえ、化粧まわしを締めた立派な力士。四股の語源とされる「しこ」、古くは頑丈を意味する言葉であったとされ、この四股を神前に奉納し、健康に丈夫に育つよう祈願します。
そしてこちらが泣き相撲の様子です。土俵に上がり行司と大人力士が赤ちゃんを泣かしていきます。瑞々しく、そして若々しい生命力に溢れる赤ちゃんの泣き声は、古くより産土神を呼ぶと言われます。それによって邪気や病魔・魔物を退けるとされております。
泣き相撲に参加されたお子さん達が、一層神様の御加護を得られまして、ますます健やかにご成長されますようお祈り申し上げます。
尚、次回は平成26年5月25日(日)開催予定です。たくさんのご応募をお待ちしております。