5月27・28日に平成25年総代・世話人神社参拝研修旅行を実施致しました。全国各地に鎮座している神社がどのように護持・運営されているかを学び、亀ヶ池八幡宮護持の為の一助になればという目的で行われております。毎年恒例の研修旅行ですが、今回は御造営に使われる御用材の視察も兼ねておりますので例年にも増して大変重要な研修旅行となりました。

当日早朝、宮司・総代長をはじめ世話人一同集合し、亀ヶ池八幡大神様に旅行の安全を祈念し参拝後出発致しました。まずは愛知県の御用材資材置き場・工場へ向かいます。

　

　

　

先日、当宮から宮司と禰宜は訪れていますが、総代・世話人の皆様方は初めてですので現地にて担当の設計士、現場所長に御用材の説明をしていただき、実際に使われる大木や屋根の反り具合や部位が原寸で描かれている板を見学しました。

　

亀ヶ池用に大量の御用材が保管されていましたが、まだこれで7割程度ということです。スケールの大きさに総代・世話人の皆様方も大変驚かれておりました。

御用材視察後は岐阜県岐阜市金町に鎮座しております金神社(こがねじんじゃ)へ自由参拝致しました。御祭神は景行天皇第六皇女の渟熨斗姫命(ヌノシヒメノミコト)でございます。

　

神職さんに境内各所を案内・説明をしていただきました。お忙しい中お時間お取りいただき誠に有難うございました。

明日は2日目の様子をご紹介致します。