御造営事業に伴い境内神域に植わってます楠木の移植を行いました。

この楠木は神域の数ある木の中でも相当な大木で地中深くまで根を張り、どっしりと構えています。

これほどの大木となると経験豊かな職人さん達も少し苦戦をしている様子で、丸一日かけて移植を行いました。

長い間境内に立っており亀ヶ池の歴史を知っている大木ですので、伐採はせず移植をという運びになりました。
新御社殿の竣工、そしてその先も見守って下さることでしょう。