本日は亀ヶ池八幡宮の境内裏手の整備について少しご紹介します。
御本殿の北側には鎮守の森がございますが、こちらの東側は斜面になっており、また境内地との境面は段差があり崖のようになっております。近年は地震なども懸念され、当宮でもこの部分についてかねてより心配でありましたが、いよいよこの度こちらに防災壁を設けることになりました。
そして今日は工事を行う最初の日でありましたので、宮司や工事に携わる職人が亀ヶ池八幡宮神前にて安全祈願祭を行いました。
そののち、お供えした御神酒・お米・お塩などをお下げして、現地にてお清め致しました。
今日は午後から途中大雨になってしまい、作業も滞ってしまったようですが、何とか工事が無事に竣工するよう祈るばかりです。