本日は、亀ヶ池八幡宮参集殿におきまして、「平成２３年度相模原市氏子総代会定期総会」が開催されましたので、ご紹介致します。

総会前の代議員会（儀式殿にて）

相模原市氏子総代会は、相模原市内の神社に日頃よりご奉仕頂いてる総代で組織しており、神道の発展と各神社間の交流を目的としています。
昨年、亀ヶ池八幡宮内に事務局を設置し相模原市氏子総代会結成総会が開かれ、今年も定期総会を行う運びとなりました。

神奈川県神社庁長・鶴岡八幡宮吉田茂穗宮司代理 神奈川県神社庁理事・亀ヶ池八幡宮根岸信行宮司、神奈川県神社庁相模原支部長・與瀬神社柏木昭治宮司を来賓として迎え、相模原市氏子総代会顧問、被表彰者、各神社総代、宮司ら約140名が出席されました。

今回の相模原市氏子総代会定期総会では、総代会の規約改正の承認や、前年度の事業報告・決算報告そして今年度(平成二十四年度)の事業計画・予算などを取り決め、承認されました。

会議の次に表彰式が行われました。敬神の念篤く、氏子総代として数十年を越え功績顕著である方。御祭神に奉仕若しくは崇敬神社の造営復興及び神社の施設経営に特別な功労・奇特の行為のある方並びに団体に対し、そのご功績を称え、表彰状と記念品が贈呈されました。

　
40名にもおよぶ方に授与されました　　おめでとうございます

また、本総会のお仕舞いに、来年平成二十五年愈々以って厳粛のうちに斎行されます伊勢神宮式年遷宮をイメージした楽曲「鎮守の里」(詞・曲／藤井フミヤ)を流し、各総代は遷宮に対して今一度強く意識されました。

万歳三唱にてお開きとなりました。今後共、亀ヶ池八幡宮は事務局として相模原市氏子総代会、そして各神社の発展に少しでも力となれるよう努めて参ります。今後共宜しくお願いいたします。